ラクガキカフェ はてな版

酒と料理と音楽と。ありふれた日常をつづります。

たけのこおすすめ

春を告げる代表的な食材

春の味覚と言ったら
「たけのこ」ですね!
水煮としては、1年中売っていますが、生のたけのこが出るのはこの時期だけです。
時間が経ち、
空気に触れる時間が長くなればなる
ほど、独特のえぐみが増していきます。 また、
香りも抜け、堅くなってしまうので、購入したら手早く下苅ですることが大切です。
たけのこを切ったときにでる白い粉は、「チロシン」というアミノ酸の一種です。
脳や神経の働きを活発にし、記憶カや集中力を高めるといわれています。
この「チロシン」は、「うま味」のもとですが、時間が経つと酸化して「えぐみ」になってしまします。
このことから、
採ってからアク抜きまでは早いほうが良いとされています。

たけのこの皮には、こんな効果が!

たけのこの皮には、
防腐効果の高いサリチル酸という成分が含まれ、殺菌、防腐効果があるといわれています。
また、 通風性があるのに水は通しにくいという特性があることから、
昔は、おにぎりや食物を包むのに利用されていました。