ラクガキカフェ はてな版

酒と料理と音楽と。ありふれた日常をつづります。

よもぎおすすめ

食べて健康、

よもぎパワー!

 

◆食用とする場合の旬は春◆

よもぎは、全国各地の野原や河川の土手などに自生していて、よもぎ餅(草餅)などの緑の材料として知られています。

昔懐かしい味を思い出す人もいるのでは?食用は、春に生える

柔らかな新芽がもっとも適しています。

よもぎの新芽は、アクが少ないので、そのままお浸しや、天ぷらにして食べるのもオススメです。

よもぎに含まれる葉緑素(クロロフィル)の効能◆

 

血液中のコレステロール値を下げ、血液がサラサラになり、血液の流れも改善されるので動脈硬化

心筋梗塞脳梗塞の予防が期待出来ます!

クロロフィルは、 体内の老廃物を吸着除去する作用があり、デトックス効果が期待出来ます。

造血作用を促進するため、 貧血予防が期待出来ます!

クロロフィルには、 メラニンの生成を抑える効果もあり美肌効果も期待出来ます。

よもぎのおいしい旬の時期に、

春の恵みを味わってみてはいかが

グレープフルーツおすすめ

グレープフルーツは、

一大産地のフロリダで熟したものが輸入される、

 4~6月頃が一番おいしい時期です。

グレープフルーツは、 ひとつの枝にたくさんの実をつけ、

ぶどう(グレーブの)房のように集まってなるところから、

 つけられた名前のようです。

 

優秀過ぎるグレープフルーツ

 

グレープフルーッに豊富に含まれる食物繊維やカリウムの効果によて、老廃物が排出され、

デトックス効果が期待できます。

食物繊維は、グレープフルーツの

身の部分よりも、周りの薄皮部分に多く含まれるようなので、

薄皮ごと食べることがオススメです。 香りには、

集中力を高め気分をリフレッシュ

させるなどの作用があり、

気分転換にも効果的です!

 

【苦みと香りにダイエット効果が!!】

 

ダイエット効果には、グレープフルーツが持つ独特の

「苦み成分」と「香り成分」

に理由があります。

苦み成分である

「ナリンギン」には、

食欲を抑えて少量の食事でも満感

が得られる効果があるようです。

また、「ヌートカン」という香り成分が、脂肪を小さく分解して、燃焼されやすい状態にするそうです。

 

タラの芽おすすめ

たらの芽
桜が咲くころに採れる
「山菜の王様」
ほのかな苦みとコクのある味わいで「山菜の王様」と唱ばれるたらの芽。全国の自生しているタラノキの新芽で、桜の咲くころに採れると言われ、4~5月にかけて、
桜前線
北上とともに全国で採取できる山菜です。
以前は、貴重な食材でしたが、近年は春を感じさせる食材として、
栽培が盛んに行われているようです。
たらの芽の栄養と効能

濃厚な味わいのたらの芽には、
栄養もぎっしり詰まっています。 特に皇言なのは葉酸カリウムです。

酸は、赤血球の生成を助ける造血作用があり、貧血予防にも効果があり
ます。カリウムは、余分な塩分を排出するので、高血圧予防やむくみ改善が期待できます。

春の皿には苦みを盛れ

特有の
苦みは「エラノサイト」と呼ばれる有効成分で、糖の吸収を抑制し、血糖値の上昇を抑える
はたらきがあります。
また、苦味を持つ春野菜は、 冬の間に体に蓄えていた脂肪や老廃物などの排出を助けることで、季節の変わり目の体の変化をサポートしてくれる存在とも言えます。

春野菜のバワーとは?

春野菜のパワー!

この季節に出回る春野菜のみずみずしい鮮やかな色は、春らしさを感じさせてくれます。

旬の春野菜にはビタミン、ミネラルが豊富なのはもちろんですが、 春野菜のパワーはそれだけではありません。 それは “アルカロイド”と“ファイトケミカル”です。

 

アルカロイドとは?

 

春野菜などに含まれる、独特の苦味成分のことです。ほのかな苦味、アクは味覚を刺激し胃腸の働きを活発にします。 細胞の新陳代謝を活発にする働きもあり、冬の間に体内に蓄積された余分な老廃物を体外に排出します。

 

ファイトケミカルとは?

 

植物が、紫外線や虫などから自分を守るために作り出す物質で、野菜や果物、豆類などの植物性の食品に豊富に含まれます。 カロテノイド類、ポリフェノール類、フラボノイド類

など、その種類は数千種類あり、

それぞれの働きは異なりますが、

どれも強い抗酸化力をもちます。この抗酸化力は、

体内で活性酸素の害から細胞を守り、

老化防止や生活習慣病予防に役立つといわれていて、 

美容や健康を守るためには必須です。

 

たけのこおすすめ

春を告げる代表的な食材

春の味覚と言ったら
「たけのこ」ですね!
水煮としては、1年中売っていますが、生のたけのこが出るのはこの時期だけです。
時間が経ち、
空気に触れる時間が長くなればなる
ほど、独特のえぐみが増していきます。 また、
香りも抜け、堅くなってしまうので、購入したら手早く下苅ですることが大切です。
たけのこを切ったときにでる白い粉は、「チロシン」というアミノ酸の一種です。
脳や神経の働きを活発にし、記憶カや集中力を高めるといわれています。
この「チロシン」は、「うま味」のもとですが、時間が経つと酸化して「えぐみ」になってしまします。
このことから、
採ってからアク抜きまでは早いほうが良いとされています。

たけのこの皮には、こんな効果が!

たけのこの皮には、
防腐効果の高いサリチル酸という成分が含まれ、殺菌、防腐効果があるといわれています。
また、 通風性があるのに水は通しにくいという特性があることから、
昔は、おにぎりや食物を包むのに利用されていました。

 

 

菜の花おすすめ

菜の花が咲きはじめると、
春の到来を感じますが、
「食べる」 菜の花のほろ苦い味わいも季節感あふれる春の味です。
日本には、弥生時代に中国から渡来してきたと言われていますが、
食用としての菜の花が普及したのは明治時代以降と、
比較的歴史が新しい食材です。

つぼみに高い栄養価がぎっしり!

菜の花は花が咲く直前のつぼみの時期に食べます。つぼみには花を咲かせるための養分がぎっしり
詰まっているので、
栄養価が高い食材です。
特にベータカロテンとピタミンC
の含有量は野菜の中では
トップクラス。
ビタミンCは肌のうるおいに関わる
コラーゲンを生成するのに欠かせない成分です。 ベータカロテンも粘膜に働き、
肌荒れや乾燥肌を防ぐ
役割が期待できるので、
肌を美しく保つ栄養素がたっぷり含まれる美肌食材と言えます。

希少な栄養素にも注目!

菜の花の苦み成分の
「ケンフェロール」は、体内のエネルギー燃焼の働きを高めるとされ、脂肪の燃焼を助けるダイエット効果が期待できます。
また、 臓器の働きを活発にして
免疫力を高めるので、風邪や病気の予防につながります。

春の紫外線

春の紫外線

 

紫外線といえば夏!

そう思いがちかもしれませんが、

実は紫外線が強くなるのは、

4月~9月位となっています。

 暖かくなってきて、 

外に出る機会の多いこれからの季節は、

紫外線対策に特に注意が必要です!

 

【紫外線対策の栄養素】

 

◆ビタミンC

:しみの元となるメラニン色素の生成を抑える働きがあるため、

しみ予防に期待出来ます。

→いちご、キウイ、柑橘類など

◆ピタミンE:活性酸素の発生を抑えるともいわれ、 細胞膜が酸化されるのを防ぐ効果があります。

→アボカド、 サラダ油、 

うなぎ、 アーモンドなど。

 

ビタミンB2:

細胞の再生や

成長を促進する働きがあり、

皮膚の代謝を高めてくれる

効果があります。

→豚レバー、 鶏レバー、 

いわし、 ぶりなど。

 

ポリフェノール: 活性酸素を除去する抗酸化作用は、 

ビタミンCやEに負けない

くらいの効果が期待されています。 →ブルーベリー、 ココア、

 緑茶など。

積極的に摂るようにして、 

体の中からも紫外

皮膚の健康を保つために、

有効な栄養素を取り、

紫外線対策を心がけていきましょう!